本試験まで100日を切り、いよいよ直前期となりました。2月までは「まだ時間がある」と感じていましたが、数週間経過するだけで「もう時間がない」という気分になってきました。昨年は3月下旬から仕事が急に忙しくなりゴールデンウィーク明けまで勉強がほとんど手に付きませんでした。今年は貴重な直前期に集中して勉強できるよう環境を整えていきたいと考えています。
3月の進捗
3月は年度末ということもあり仕事に追われつつなんとか勉強する時間を捻出しました。
「3月末までは主要4科目に絞る」と決めた方針の通り、3月も主要4科目のオートマ過去問と3300を進めました。過去問については昨年の夏から4周程度回しましたので、主要な論点については理解できるようにはなってきました。一方で過去問だけをやっていると、体系的な知識はなかなか身につかないようです。過去問と全く同じ問題であれば即答できますが、少し変化球がくると論点に気づかないケースがあります。おそらくもっと過去問を完璧に近づければ論点の間のつながりがイメージできるようになってくるのだと思いますが、過去問だけをやるのは効率的ではないと感じます。そうした部分を3300は補強してくれます。重要な事項が表形式でまとまられているため、体系的に知識を整理していくのに適しています。たった4冊ですが、記載事項が絞り込まれている分、書いてあることすべてが重要事項です。直前期もブレずに3300と過去問の往復で進めていきます。
記述対策
TAC記述対策講座も全26回のうち24回まで終了しました。都度実践形式で問題を解いていくので、記述試験へのアレルギーは無くなってきました。それで雛形の重要性を改めて認識し、オートマの雛形集を再開しました。午後択一を短時間で解けるように練習するのも重要な記述対策と理解しているので、①午後択一の精度とスピード向上、②記述講座の問題の繰り返し、③雛形の暗記、④模試での実戦訓練、を記述対策として進めていこうと思います。
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