2023年本試験へ向けての勉強方針

本試験が終わってから一ヶ月以上が経ちましたがその間、来年に向けてどのように勉強を進めていくかをあれこれと考えました。オートマ以外のテキストを読んでみたり、講座のパンフレットを眺めたり。そして最近たどり着いた結論は「オートマテキストとでるトコをやる」ということです。

現状分析

自分の立ち位置を改めて整理すると、①勉強より仕事を優先せざるを得ない、そのため勉強に費やせる時間は限定的、②一方で自分の近い将来のことを考えた場合司法書士試験はどうしても2023年に合格したい、③過去2年間重点的に取り組んだ教材はでるトコ、④昨年、今年とも本試験の基準点は未達であったが着実に知識が蓄積されてきているとの実感がある、というところです。

今年の本試験後に改めてでるトコ民法を1周してみましたが、まだまだ腹落ちしていない問題がたくさんありました。それでも今年の本試験で午前25問得点できたということは、でるトコを完璧にすればそれなりの水準までいけるのではとの思いがあります。一方で、でるトコだけを繰り返しても理解が深まらない論点がたくさんあるのも事実で、何らかの対策が必要です。

今後の勉強法

自分なりの勉強法をいろいろと考えましたが、結局飛び道具的な勉強法はないのではないか、理解できていない論点はやはりテキストを読んで理解を深めるしかないのだろうとの結論に至りました。講座の受講も検討しましたが、講座も結局はテキストを解説することが中心であり、限られた時間の大部分を講座の受講に費やすのは得策ではないと考えました。

8月に入りオートマテキストを読んで、でるトコの該当箇所を解く、というスタイルで不登法、会社法を進めてきていますが、「なんだそういうことだったのか」と思う箇所がたくさんありました。「テキストはもう何度か読んだから」「テキスト読むと眠くなるから」ということで特にこの1年はまともにテキストを読んだことがありませんでしたが、今更ながらテキストの重要性に気づかされました。テキストを読んで眠くなっていたのは、理解が深くなかったのが理由だと思います。時間はかかりますが、地道にテキストを読み、でるトコを解く、というスタイルで当面進めてみようと決めました。2年前から使っている教材を継続することが一番近道なのだろうという結論です。

記述対策は、オートマ記述2冊+ひな形2冊をやると決めていますが、8月、9月はテキストの読み込みを優先してみようと思います。

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LIFE SHIFT – 司法書士試験への挑戦