昨年の本試験を受けてからあっというまに1年が経ちました。この1年を振り返れば当初思ったほどには勉強できませんでしたが、着実に進歩できたとの実感はあります。一方で、勉強すればするほど司法書士試験の厳しさを理解するようになりました。2年前の自分のブログを読み返すと「わかってないなあ」と感じます。
この1年取り組んだことの概要
昨年の本試験終了後以降の主な取り組みは以下の通りです。昨年度との違いは、①主要4科目にかなり重点を置いたこと、②4月以降は3300に絞り込んで学習をしたこと、③記述講座を受講し解法を学んだこと、です。
7月〜12月
主要4科目のテキストの読みと、オートマ過去問
12月〜3月
オートマ過去問
3300
姫野先生の記述講座受講
4月〜6月
3300
オートマ雛形
4月以降3300を繰り返したことで、模試択一の成績も徐々に上がってきました。最後に受けた模試では問題の相性が良かったこともあり、午前は30に到達しました。午後はばらつきがありますが、そこそこ勝負できるところまで来たと思います。ここ数ヶ月手薄だったマイナー科目を直前まで諦めずに取り組みます。
記述は全く書けなかったレベルから、何とか時間内に書き切ることができるようになりました。ただし、模試での点数はまだまだです。直前期に慌ててひな型を眺めている状況ですが、現場で真剣勝負に臨みます。
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