12月24日にLECの主要4科目実力診断模試(通称クリスマス模試)を会場受験しました。結果は択一は24/35、記述は時間が足りず十分に記載できませんでした。
クリスマス模試結果
科目別内訳は、民法 10/12、会社法4/7、不登法3/10、商登記6/6で、択一を終えるのに1時間半以上を要しました。1問1問検討するのに時間がかかってしまうのは「確実な知識」が不足していることが原因です。自分でも嫌になるくらい悩んでしまいます。また、1時間を過ぎると周りからページをめくる音が聞こえ出したため、気になって落ち着いて検討できなかった問題もいくつかありました。
記述を始めた時にはかなり焦りが出ていて、問題文を落ち着いて読める状況ではありませんでした。今回の模試から学んだことは
- 択一に時間がかかり過ぎると記述を落ち着いて解けない
- 落ち着いて検討すればわかる記述の論点も、焦ると見落としてしまう
- 択一のスピードを上げるには正確な知識の蓄積が大切
ということです。本試験まであと6ヶ月の今のタイミングでこうした学びを得られたのはよかったと思います。
記述講座を受講することにしました
7月以降現在まで主要4科目に集中してきましたが、主要4科目についてはオートマ過去問の精度を上げていく、そして1月からはマイナー科目に取り掛かろうと思います。3月末までマイナー科目に重点を置きつつ、主要4科目の過去問も回していきたいと思います。
記述は悩みに悩んだ結果、以前から気になっていたTAC姫野先生の記述講座を受講することにしました。これまでオートマ記述を繰り返してきたことで、論点の理解は進んできていると感じていますが、クリスマス模試を受験して、本試験形式の問題の解法が身についていないことを痛感しました。もともと几帳面な性格ではないこともあり、大量の資料から必要なデータをピックアップして回答を作るという作業事体に苦手意識があり、何らかの対策を講じる必要性を感じていました。それで、始めるならまとまった時間が取れる年末年始休暇前が最後のチャンスだと思い12/27に窓口で申し込み、教材も受け取ってきました。
7月以降平日はあまり時間が取れず週末に重点的に勉強してきましたが、今後平日の勉強時間を増やすことで可処分時間を拡大していこうと考えています。既に3月までに3回の海外出張が予定されていますが、出張中もなるべく勉強時間が取れるようスケジュールを調整していこうと思います。
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